PHOTO 2011





ケアシノスリ                        (撮影:篠原 11.12.27 伊達市)












チョウゲンボウ                 (撮影:島田 11.12.25 茨城県霞ヶ浦)












ハイタカ            毎日ハイタカがやってきて庭のスズメを食っていきます。
                  地面すれすれに飛んで来てあっという間に捕らえてしまい
              ます。2〜3カ月でうちのスズメは絶滅しそうです。
                                (撮影:篠原 11.12.25 伊達市街)









アオジ        ちょっと珍しい「冬のアオジ」。自宅の庭に2羽やって来ます。
                             (撮影:岩田 11.12.20 室蘭市山手町)











ハイタカ        自宅の窓近く、オンコの木にハイタカが止まっていました。
              ガラス越しに近距離で撮らせてもらいました。アップになった  
写真で見ると意外と可愛いです。
                                (撮影:篠原 11.12.17 伊達市街)









エゾリス        少し体の小さいリスに出会いました。今年生まれた子ども
             かも...? 低い木で休んでいて、1.8mほどの距離に
                近づいても逃げません。大アップでモデルになってくれました。
                               (撮影:篠原 11.12.15 有珠善光寺)









オオワシ成鳥                        (撮影:篠原 11.12.07 豊浦町)












オジロワシ成鳥          2羽が鳴き交わしながら、時々互いにもつれるように
                     して飛び回っていた。カップルを形成するための求愛
                     行動なのだろうか。  (撮影:堀本 11.12.07 豊浦町)










ミヤマガラス         地元のカラスより少し小型。11月ころ北方から大きな
                  群で日本各地に渡ってきて越冬します。伊達には400
                  羽くらい来ています。 (撮影:篠原 11.12.01 伊達市)










ダイサギ(亜種オオダイサギ)         (撮影:堀本 11.11.29 白老町ポロト湖)












ハジロカイツブリ         例年この時期、洞爺湖にはハジロカイツブリの群れが
                     やってきますが、今年はその数が500羽ほどもいます。
               100羽ぐらいの群れがあちこちで見られます。
                                  (撮影:篠原 11.11.26 洞爺湖)









オジロワシクマタカ        オジロワシがノスリっぽい鳥と争っていました。
                     後で写真を拡大して見ると、なんとかクマタカだ
                      と判別できます。オジロワシに縄張りを追われて
                      いる様子でした。(撮影:篠原 11.11.25 長流川)









アカゲラ♀        アカゲラのたくましさを見たような1枚です。
              太い足、体を支える強い尾羽、腰の入った
   姿に力強さがあります。
                 (撮影:岩田 11.11.01 室蘭市山手町)









エナガ             美人のシマエナガです。マスイチ浜ではワシタカの他
                 にも、いろいろな小鳥が群になって渡っていく場面を
                   見ることができます。 (撮影:星 11.10.20 マスイチ浜)










ミヤマガラス             北方の大陸から集団で日本へ渡ってきた
                        ところです。どこでも見かけるハシブトガラス、
                     ハシボソガラスに比べて一回り小型です。
                               (撮影:星 11.10..20 マスイチ浜)










 「月にノスリ」        朝8時、上空にノスリのタカ柱が立ち始め、ちょうど
                  月が出ていたので両方を入れて撮影ができました。
                            (撮影:篠原 11.10.20 白鳥湾展望台)










 ベニマシコ         この鳥は絶えず動き回るので撮影がむずかしいのですが、
           この時はうまく目の前の木に止まってくれました。
                                (撮影:篠原 11.10.19 長流川)










ハイタカ♀          オオタカだと思っていたが、よくよく調べてみるとハイタカ
            のようだ。この2種は見分けるのがむずかしい。
                              (撮影:堀本 11.10.20 マスイチ浜)












ツミ             雄はヒヨドリくらい、雌はハトくらいの大きさ。日本で
                  いちばん小さなタカ  (撮影:堀本 11.10.09 女測量山)











カケス                   (撮影:篠原 11.10.17 有珠善光寺自然公園)












ノスリ                         (撮影:堀本 11.10.09 女測量山)












カササギキタキツネ    カササギはとてもいたずら好きのようで、わざわざキツネ
                  の近くに舞い降りてその周りを回り始め、すきあらば尻尾
    をつつこうとでもする様子でした。
                                  (撮影:篠原 11.10.08 長流川)









サンショウクイ       これまで道内でも観察記録はあるが、非常にわずかでした。
                 しかし、今年は室蘭市内で複数の観察例が続き、注意して
           いたところ初めて写真に収めることができました。
                         (撮影:篠原 11.10.02 有珠善光寺自然公園)









ナキウサギ                 冬の準備に大忙しでした。
                            (撮影:星 11.09.24 大雪山)











ホシガラス                        (撮影:星 11.09.24 大雪山)












カワウ                         (撮影:堀本 11.09.24 幌別川)












ハチクマ幼鳥       シーズン到来! (撮影:星 11.09.19 室蘭市女測量山)












コゲラ            (撮影:岩田 11.09 室蘭市山手町)












カワセミ         増水の後、新たにできた干潟の浅瀬でホバリングをして
               魚を狙っていました。1時間ほど、何度か現れるカワセミ
            をそこで待って、連写でとらえることができました。
                                (撮影:篠原 11.09.09 長流川河口)









エリマキシギ幼鳥     台風で増水した河口にできた小さな干潟に様々なシギが
                 やってきました。エリマキシギも堆積した草木の中から虫を 
                  探して食べていました。 (撮影:篠原 11.09.09 長流川河口)










 コサギ          増水のため新たにできた干潟の浅瀬にコサギがやってきて、
               シギの写真を撮っている私の目の前で魚捕りを始めました。
              コサギは警戒心が強く近くで写真を撮るのはむずかしいの
                 ですが、今回は幸運でした。(撮影:篠原 11.09.08 長流川河口)









オバシギ(幼鳥) コオバシギ(幼鳥)        (手前の鳥がコオバシギ)
                 8月30日にオバシギだと思っていた鳥が、よく確認して
                   みると片方は伊達では初記録となる「コオバシギ」でした。
             この地域ではオバシギもあまり見られないので、
         コオバシギの飛来を待ちわびていました。
                              (撮影:篠原 11.09.01 有珠海水浴場)







ハヤブサ幼鳥      ハヤブサがおかしな飛翔をしていました。何かを捕って
               いるようなしぐさ。カメラで連写して後で拡大して見ると
             それはセミでした。ハヤブサはセミも捕って食べるん
                ですね。       (撮影:篠原 11.08.26 長流川中流)









ノビタキ         ノビタキと下のコヨシキリ、どちらもちょっと幼い感じがする
            のですがどうでしょう?今年生まれの幼鳥でしょうか。 
                           (撮影:星 11.08.08 室蘭市イタンキ浜)










コヨシキリ                 (撮影:星 11.08.08 室蘭市イタンキ浜)












コアオアシシギ     水ぎわで何か小さい生物をつまんで食べていました。
              12メートルが近づく限界でした。あまり見られない鳥
                 です。      (撮影:篠原 11.08.11 有珠アルトリ海岸)










アカアシシギ       水ぎわでエサ採りをしていました。絶滅危惧種に登録
              されている鳥で、この辺ではまれにしか観察でき
              ません。北海道東部では少数が繁殖しています。
                            (撮影:篠原 11.08.03 有珠海水浴場)









ノゴマ             今年は、雄の写真が撮れました。エゾノツガザクラ
   をバックに凛としています。
                                  (撮影:星 11.7.26 旭岳)










タンチョウ         雪渓が作り出したタンチョウの姿!自然の大きさと不思議さを感じました。
                                             (撮影:星 11.7.26 旭岳)











ミサゴ      上空をミサゴが旋回していました。車の中から狙っていたところ、
         運よく近くで飛び込み大きな魚を捕らえて目の前を通り過ぎて
           行きました。迫力満点でした。(撮影:篠原 11.07.21 長流川河口)










ホウロクシギ       7月上旬から、子育てを終えたシギ・チドリがシベリアから
              南下してくるようになります。長流川、有珠海岸で毎日
      少数ですが観察することができますます。
                          (撮影:篠原 11.07.20 有珠海水浴場)









カラシラサギ       世界的に見て希少種で、他ではなかなか見られない
                鳥ですが、伊達では2,3年に一度は観察しています。
                           (撮影:篠原 11.07.13 有珠アルトリ岬)










ノゴマ        とてもフレンドリーで、2日間にわたり我が家の庭で
              エサをついばんでいました。しかし、近くで見る喉の
        赤さは一瞬私をどきっとさせる程でした。
                         (撮影:栗山 11.05.06 室蘭市白鳥台)









セイタカシギ            この鳥はウンコをする時には陸地に上がってします。
                      自分がえさ採りをしている水の中では決してしません。
                     今回も陸に上がってしていました。この時期に長流川
          に姿を見せるのは珍しいことです。
                                  (撮影:篠原 11.06.21 長流川)








イスカ幼鳥     15羽くらいのイスカの群が現れ写真に撮りましたが
            その中に幼鳥が混ざっていました。図鑑では国内で
             少数が繁殖すると書いてあり、この時期に珍しい幼鳥
                  が見られたのは幸運です。(撮影:星 11.06.19 室蘭市母恋)









ツバメオモト(11.06)                       サンカヨウ(11.06)
                                              (撮影:太箸 )











ベニバナイチヤクソウ(11.06洞爺湖)         カラマツソウ(11.06)      
                                        (撮影:太箸 )











サルメンエビネ                        コケイラン
                                  (撮影:太箸 11.06 洞爺湖)











              フキバッタの産卵(10.08.30 室蘭市)        フキバッタの幼虫(11.06 同じ場所)            
                                                 (撮影:岩田 )











オオジシギ                     (撮影:堀本 11.06.07 登別市)












コチドリの親子          コチドリの生まれたばかりのヒナたちが、5分ごとに
                     走り回っては寒さのため親鳥のふところに潜りこんで
             温まるという行動を繰り返していました。
                                (撮影:篠原 11.06.03 長流川河口)









ノビタキ♂                 (撮影:島田 11.05. 寿都町弁慶岬)












キタキツネネコ       キタキツネが猫を狙っている場面に出くわしました。
                 緊張した場面が数分間続きましたが、近づくとキタ
               キツネと猫は一目散に逃げて猫は無事でした。
               よほどキタキツネは腹が減っていたのでしょう。
                         (撮影:篠原 11.05.30 有珠善光寺自然公園)








アオジ♂              (撮影:岩田 11.05.25 室蘭市山手町)












ノゴマ♂          島では至る所で鳴いている。スズメよりもずっと数が
   多い。いる所にはいるものだ。
                                (撮影:堀本 11.05.16 天売島)











ツメナガセキレイ(亜種マミジロツメナガセキレイ)                  
           道北ではあまり珍しい鳥ではない。 (撮影:堀本 11.05.17 天売島)











コサギ            渡りの途中、旅館の庭にやって来て、池でエサを
           探すコサギ。3日前から来ているという。
                                (撮影:堀本 11.05.17 焼尻島)











キタキツネ(子ども)     長流川河口で生後2〜3週間のキタキツネの子どもに
                  出会いました。こちらに気付かず5メートルまで近づいて
                きました。    (撮影:篠原 11.05.21 長流川河口)










ウズラシギ       河口の干潟にメダイチドリの群れと一緒にいました。
                      (撮影:篠原 11.05.19 伊達市気門別川河口)











キビタキ        今の時期、朝早く行くと、キビタキ、オオルリを近くで観察
             することができます。これから遅咲きの桜が開花します       
ので、花に鳥の写真が撮れます。
                       (撮影:篠原 11.05.14 有珠善光寺自然公園)










オオルリ            (撮影:篠原 11.05.16 有珠善光寺自然公園)












アオシギ       15年間なかなか写真に撮れなかった鳥でしたが、飛び立って
           30メートル先に降りたのを確認して、遠回りをして近づいて
            ヤット撮りました。人が来るとふせって隠れるのでなかなか見
             つけられないのですね。 (撮影:篠原 11.05.03 長流川中流)









エゾシカの親子     近所でも家庭菜園がシカの被害に遭ったという話は近年、
              ますます増えてきた。住宅地の空き地でシカの群を見か
              けるのも珍しいことではない。そんなある日、私の家の
                庭にまで親子と思われる2頭のシカが突然現れて....。
                                 (撮影:堀本 11.04.12 登別市)









コクガン            気門別川の河口にコクガンが40羽。            
                            (撮影:篠原 11.04.11 伊達市気門別川)











タゲリ          これはなかなかお目にかかれない鳥で、今まで15年間の
            観察で出合ったのはこれが4度目です。旅に疲れている
    のか川の中州でじっとして休んでいました。
                                 (撮影:篠原 11.04.02 長流川河口)










ダイシャクシギ       この鳥は渡りのコースが北海道から外れているので、
               なかなか観察できない鳥です。昨年4月に続いて、
                2年連続の観察になります。長流川で観察するのは
                 3度目です。   (撮影:篠原 11.03.24 長流川河口)









ホシムクドリ(右) ムクドリ(左)         (撮影:篠原 11.02.20 長流川)












ミヤマガラスコクマルガラス(後頭部が白い)                 
                         (撮影:篠原 11.02.16 伊達市北電西田んぼ)












タヒバリ                    (撮影:篠原 11.02.16 長流川河口)












ウソ                         (撮影:篠原 11.02.16 有珠善光寺)












ユキホオジロ    13年ぶりにやって来た、この地域では非常に珍しい冬鳥です。
                              (撮影:篠原 11.02.10 長流川)












シラガホオジロ          4年ぶりに訪れた珍しい冬鳥です。      
                             (撮影:篠原 11.02.10 長流川)











ハギマシコ       20数羽の群で飛び回っていました。冬になると北から
   越冬のためにやって来る冬鳥です。
                              (撮影:篠原 11.02.11 長流川)











コオリガモ     1980年代には100〜200羽の群が室蘭港にやって来た
           というコオリガモ。近年ではほんの数羽だけがここで冬を
            過ごしています。      (撮影:堀本 11.02.06 室蘭港)










イスカ♂    上下のくちばしが食い違って先端で交差しています。マツかさを
            こじ開けて種子を上手に食べます。冬、北方からやって来る鳥です。
                                 (撮影:堀本 11.02.04 登別市)











ホオジロ♂      冬のホオジロ。大部分が秋に本州へ渡りますが、冬も
  残っている個体がごく少数います。
                            (撮影:堀本 11.02.02 登別市幌別川)

                                









ベニマシコ 部分白化個体            (撮影:島田 11.01.25 茨城県つくば市)












コイカル                   (撮影:島田 11.01.24 千葉県手賀沼)












サバクヒタキ           (撮影:島田さんの知人 10.12.21 千葉県印旛沼)












ホシムクドリ            (撮影:島田さんの知人 10.12.20 茨城県浮島)












コクガン                      (撮影:岩田  室蘭市追直漁港)












カイツブリ                    (撮影:星 11.1.16 登別市幌別川)












ホシハジロ                  (撮影:星 11.1.16 登別市幌別川)












シノリガモ(右♂、左♀)        (撮影:星 11.1.16 室蘭市イタンキ漁港)












ワシカモメ                (撮影:星 11.1.16 室蘭市イタンキ漁港)












キレンジャク       少数のヒレンジャクをまじえて400羽ほどの数になり、
            伊達市街地のナナカマドの木に群れていました。
                              (撮影:篠原 11.1.13 伊達市)










トラツグミ       近年、北海道で越冬するトラツグミの情報をあちこちで
                聞きますが、珍しいです。伊達市では初めての記録です。
                                (撮影:篠原 11.1.11 伊達市)