2023年度                日本野鳥の会室蘭支部          について   
                                                                     
支部のシンボルマーク


日本野鳥の会は全国で約5万2千人の会員・サポーターと90の支部から成る自然保護団体です。私たち室蘭
支部は野鳥を中心として自然観察を楽しみながら、同時に自然保護にも目を向けて様々な活動をしています。

 設立    1980年(昭和55年)10月 会員20名で発足

 会員 会員数 : 121名 (2023年3月31日現在)

居住地 : 会員は室蘭市、登別市、伊達市を中心に、その他札幌市、函館市、苫小牧市、
     白老町、寿都町、日高町、洞爺湖町、壮瞥町、
     東京都、神奈川県、埼玉県などに居住 

年齢構成:10歳から80歳代まで年齢幅は広いですが、最も人数が多いのは50〜70歳代です。

特  徴 : みんな自然が大好きです。野鳥の識別(見分け)、写真撮影、バードカービング、野鳥を
     テーマにした手芸や木工、草花や樹木の知識など、それぞれの分野で経験豊富な会      員が おりますので自分の好みに合わせて知識・技術を教えてもらうことができます。
     また、いろいろな職業や経歴をもつ会員の皆さんとの交流は楽しく、学ぶことも多い      です。
     
 活動 探 鳥 会 :年間約12回実施。

交 流 会 :今年は新型コロナウイルス感染予防のため、行わないことになりました。
          

バード展 : 隔年で実施 (今年度は5月7日〜5月14日まで「のぼりん」で開催)
  



野鳥教室 :10月22日 早朝探鳥会 6:30〜10:00 マスイチ浜展望台集合
        申し込み不要 
        

「はじめてのバードウオッチング」
        5月6日(土) 7:30 有珠善光寺自然公園 7:30 公園駐車場集合
                   7:30〜12:00  野外実習
        申し込み  室蘭支部 篠原まで(0142-23-3169)
        定   員 15名
                     
「さえずりを楽しむ会」:5月20日(土) 8:00 亀田公園駐車場集合
          申し込み 室蘭支部 星まで(0143−22−2640)
         定   員 15名

支 部 報 : 会員向けに年4回発行。

生息調査 : 野鳥の重要な生息地域を特定し、調査を毎年継続、データを蓄積する。

自然保護活動 :これまで支部として取り組んだ(または現在も取り組んでいる)主な活動には
       以下のものがあります。

       「室蘭岳スキー場建設問題」、「幌別川河川整備問題」、「ハヤブサ生息地保護」
       「地球岬遊歩道への看板設置」、 「長流川の自然保護」、「発電用風車建設計画       への意見具申」

外部団体への協力 : 近年取り組んだ協力事業には次のようなものがあります。
       「室蘭市ふるさとの自然再発見事業」(2002年〜2005年)、 「NHKクリスマス
        チャリティー」(2003年〜2007年) 、「学校、各種団体への講師派遣」、
       「ウトナイ湖ネイチャーセンター支援鳥さん募金」