PHOTO 2009

マガン ・ シジュウカラガン ダイサギ オオワシ ダイサギ
マガン ・ オオハクチョウ ミツユビカモメ ノスリ ムクドリ ヒヨドリ群 ヒヨドリ群 ヒヨドリ ホオジロ オオタカ
ハイタカ アトリ カワセミ ハマシギ ハヤブサ
ツツドリ ミコアイサ オオルリ♀ ミサゴ オオタカ
キアシシギ アマツバメ エゾムシクイ く わがた虫 コサメビタキ シマリス コヨシキリ キアシシギ メジロガモ オオルリ
クサシギ タカブシギ ホウロクシギ  チュウシャクシギ  トウネン ウミアイサ クロツグミ アカハラ ハヤブサ ハクチョウ
ハクチョウ大群 福寿草  アカハラ? サケの稚魚 アトリ マガンの群 マガン オオワシ ウミウ コクガン



                                                                 





マガン亜種ヒメシジュウカラガン   首から上がシジュウカラに似ているところからこの名が付けられた。
       生息地はアリューシャン列島から北米大陸一帯。冬鳥として日本へ来るのはごく少数で珍しい。
       ウトナイ湖では訪れる人々の餌やりに引き寄せられて、警戒心の強いガンの群れがだんだんと
      湖岸に近づいているようだ。                    (撮影:堀本 09.12.13 ウトナイ湖)






 ダイサギ(亜種オオダイサギ)                      (撮影:堀本 09.11.29 ポロト湖)









オオワシ幼鳥       この日の探鳥会はどんよりとした曇り空でした。青空があったら、
                 もっといい写真 になったはずですが。 (撮影:星 09.12.5 豊浦町)









ダイサギ(亜種オオダイサギ)    夏はシベリアで繁殖し、11月ころから冬鳥として日本へ
                渡ってきます。ポロト湖へ来るようになったのは2002年ころからと
                 聞きました。現在10数羽います。   (撮影:星 09.11.22 ポロト湖)
                                          







マガンとオオハクチョウ    今年初確認の越冬マガンです。55羽ほどがオオハクチョウと一緒に
        落ち穂を拾って食べていました。今後寒さとともにもっと増えてくると思います。伊達での
        マガンの越冬は1999年からで10年目になります。  (撮影:篠原 09.11.15 伊達市)








ミツユビカモメの群れ 80羽を超えるミツユビカモメが飛来しました。ウミネコ(くちばしの先が黒く
                見える鳥)が少数混じっています。   (撮影:篠原 09.11.7 長流川河口)









ノスリ  朝日をあびて赤っぽく見えます。マスイチ浜では渡りも最終段階に入り、ワシタカの数が
       少なくなりました。ノスリの一部は冬も道内に残ります。  (撮影:星 09.11.8 マスイチ浜)








ムクドリ                               (撮影:秦  09.11.5 室蘭市高砂町)
                                        








ヒヨドリの渡り 早朝の朝日を受けて赤く輝くヒヨドリの群。駒ヶ岳の方向をめざして必死で飛んで
            行きます。                  (撮影:秦  09.10.31 噴火湾で船上から)









ヒヨドリの渡り    1000羽以上もいるでしょうか。ヒヨドリは海に飛び出すとすぐに急降下して、
         海面すれすれの高さを群になって対岸をめざして渡っていきます。ハヤブサに
      襲われる危険が高まるのもこの時です。(撮影:星 09.10.24 マスイチ浜)








 ヒヨドリ  渡りを間近にひかえてちょっと休憩?             (撮影:星 09.10.24 マスイチ浜)









ホオジロ  この時期、測量山周辺では低木まじりの草地にホオジロがたくさんいて、草の実を食べ
 ながら海に向かって飛び立つ時を待っています。 (撮影:堀本 09.10.16 マスイチ浜)








オオタカ                                    (撮影:秦  09.10.11 女測量山)









 ハイタカ                                    (撮影:星 09.10.16 マスイチ浜)









アトリ  ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、ヒヨドリなどと一緒にアトリも群れになって、マスイチ浜
 から駒ヶ岳に向って海へ飛び出し渡っていきました。 (撮影:星 09.10.16 マスイチ浜)








カワセミ   3メートル手前に来てくれたカワセミです。40枚も撮ることができました。
                                            (撮影:篠原 09.10.13 有珠湾)









ハマシギ   南へ渡っていくシギ・チドリの中で、これは最終段階のものと思われます。
                                      (撮影:篠原 09.10.13 有珠海水浴場)







ハヤブサVS.ノスリ  すばやい反転をくり返しながら、しばらくの間追いかけっこをしていました。
                                    (撮影:篠原 09.10.11 室蘭市トッカリショ)








ツツドリ                               (撮影:島田 09.10.1 茨城県)









ミコアイサ雄   茨城県在住の方が9月から室蘭支部の会員になりました。不思議に思って尋ねて
             みると、20歳過ぎまで室蘭にお住まいだったとのこと。写真がご趣味と聞いてお願い
              したところ、さっそく鳥の写真が数枚送られてきました。 (撮影:島田 08.12.8 茨城県)








オオルリのメス   何という鳥なのか、始めはいろいろな人に聞いても答えは様々で、結論が出ま
                せん。日本野鳥の会本部に問い合わせたところ、「オオルリのメス幼鳥ではないか」
              との返答があり納得しました。            (撮影:星 09.9.13 マスイチ浜)








ミサゴ   探鳥会も終わりに近く、鳥合わせをしていたとき参加者の頭上に現れました。
      魚を主食としているタカです。     (撮影:星 09.9.13 室蘭市マスイチ浜)








オオタカ−1  11時頃50羽ほどのカラスが大騒ぎしている中、オオタカの幼鳥がウミネコの幼鳥を
仕留め岸に引き上げようとしていました。またとないチャンスに4メートルほどの距離でその詳細を
300カットほど撮ることができました。幼鳥のためか警戒感はなく、堂々と目の前で獲物を料理して
いました。                                      (撮影:篠原 09.9.5 有珠)







オオタカ−2  獲物を重そうに岸へ引き上げているところ。
 









オオタカ−3  羽根をむしって食べ始める。
 









オオタカ−4   周りを警戒している。
 









キアシシギ                                    (撮影:星 09.9.5 有珠海岸)









アマツバメ    航空ショーでのアクロバット飛行にも似て、大空いっぱいに胸のすくような飛翔を
見せてくれます。9月には室蘭を去って南へ渡っていきます。
                                      (撮影:堀本 09.8.16 室蘭市マスイチ)








エゾムシクイ  知人が虎杖浜沖数キロのところで釣りをしていたとき、この鳥が船上に飛んできて、
人を恐れる様子もなくしばらく留まっていたという話です。渡りの途中なのか、何かに追われたのか、
とにかく不思議な行動です。                        (撮影:知人 09.8.9 虎杖浜沖)







ミヤマクワガタほか。  山に入っても鳥の写真を撮るのはむずかしく、代わりにこんなものを写して
          きました。こどもの頃に親しんだなつかしい光景です。 (撮影:堀本 09.8.7 白老町)










コサメビタキ           木漏れ日いっぱいポロト湖の森は鳥も人も気持ちよくしてくれます。
                                        (撮影:堀本 09.6.9 ポロト湖)








シマリス               ネイチャーセンターへ向かう林の中で私たちを出迎えてくれました。
                                          (撮影:星 09.6.6 ウトナイ湖)










コヨシキリ                                    (撮影:星 09.6.6 ウトナイ湖)









キアシシギ                            (撮影:星  09.5.27伊達市有珠の海岸 )









メジロガモ                                                   









メジロガモ                                                 









メジロガモ  5月25日16:49 長流川河口に観察に立ち寄りましたら、キンクロハジロの中に
 見慣れない鳥がいました。アカハジロではと図鑑を開いてみると、なんとメジロガモでした。
 それは迷鳥中の迷鳥、北海道で初記録の鳥でした。    (撮影:篠原 09.5.25 長流川)








オオルリ  八重桜が咲き始めた公園で、オオルリが美しくさえずっていました。             
                                          (撮影:篠原 09.5.15 伊達市有珠)









クサシギ。                                    (撮影:篠原 09.5.15 伊達市)









タカブシギ  干上がった池にタカブシギ、クサシギ、コチドリ、バン、コガモが夕日の中に輝いて    
         いました。                          (撮影:篠原 09.5.15 伊達市)    









ホウロクシギ。海岸に8羽のホウロクシギがオオセグロカモメと一緒に休んでいました。
30メートルくらい近づくと飛び立ち、見事な飛翔を見せてくれました。
                               (撮影:篠原 09.5.15 伊達市有珠)








チュウシャクシギ。この日はチュウシャクシギの渡りの日であったようで、石狩でも観察されて
 います。                                (撮影:篠原 09.5.9 伊達市有珠)










トウネン。今年の初認。夏羽で綺麗な姿でした。先を急ぐのか、翌日にはいなくなりました。
                                    (撮影:篠原 09.5.9 伊達市有珠)









ウミアイサ。4月中旬から5月上旬まで長流川河口に数十羽群れていました。
                                          (撮影:篠原 09.5.4 伊達市)









森の歌い手クロツグミ。でもまだ一人前ではなさそう。去年生まれの第1回夏羽という状態でしょう
か。それとも雌? ツグミ、アカハラなどと同じように地面でミミズや昆虫を食べます。
 後日、いろいろな人に聞いてみました。結論は雌の成鳥ということです。 
                                           (撮影:堀本 09.5.15 登別市)









アカハラ。早朝と夕方に、ピョロ ピョロ ツィーとくり返し鳴きます。人気のない地面に降りてミミズや
昆虫を食べます。                             (撮影:星 09.5.10登別市鉱山町 )








巣を守るハヤブサ。もうヒナも育っている頃です。そっと見守りましょう。   (撮影:星 09.5.10 )








ハクチョウの群の中に、マガンと思われる鳥もいっしょになって飛んでいました。
                                          (撮影:星 09.3.22 室蘭市母恋)









朝、北へ帰るハクチョウの大群。150羽ほどいました。  (撮影:星 09.3.22 室蘭市母恋)
 








福寿草。探鳥会のおり、たくさんのフクジュソウを見た。花の蜜を求めて早くも虫がやって来ていた。
                                          (撮影:堀本 09.3.21 伊達市)





アカハラ? 2月25日から庭に現れてリンゴを食べています。普通は4月下旬頃、南からやって来る
鳥ですが...。冬鳥の亜種オオアカハラのようにも見えますが、何度か肉眼で見たときはこんなに
黒いイメージではなかったです。                     (撮影:星 09.3.15 室蘭市母恋)







サケの稚魚。たくさんの稚魚が、冷たい清流の中を元気に泳いでいました。
                             (撮影:堀本 09.3.4 白老町)








庭に現れたアトリの中の1羽。私が近づいてもあまり逃げようとしない。手にヒマワリの種を載せて
じっとしていると、手の上にのって来て長い間食べていた。エサが採れず、空腹だったのかも
しれない。                                     (撮影:堀本 09.2.21 自宅)









マガン。伊達では1999年から、越冬するマガンが見られるようになった。水田地帯で落ち穂や草を
食べて春まで過ごす。                                (撮影:星 09.2.11 伊達市)







マガン〜地上に舞い降りる直前の姿。尾羽と足の水かきをいっぱいに広げて速度をおとす。
                                          (撮影:星 09.2.11 伊達市)







オオワシ。羽を広げると250cm近くもある国内最大のタカです。ロシア領のオホーツク沿岸や
カムチャツカから、毎年越冬にやって来ます。               (撮影:堀本 09.1.21 豊浦)








ウミウ。濡れた羽を広げて乾かしているところ。遠くの山なみを眺めて喜んでいるようにも見え
ますね。                                  (撮影:星 09.1.18 室蘭市エトモ)







天然記念物のコクガン。冬期間、内浦湾沿岸にやって来て越冬し、海草などを食べて過ごす。
                                         (撮影:星 09.1.18 室蘭市エトモ)